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2014/10/1 更新

病気と害虫

病気

植物にも病気にかかるのは知っていますか。それは観葉植物だけではありません。みかんであったり、サトウキビであったりしますが、共通なのは「人間が利用している」植物が病気にかかりやすいということです。

観葉植物の病気は、細菌やカビのために発生したものか、あるいは環境の悪さで発生したものかは、素人の目では判断しきれません。プロと呼ばれる人でも間違うこともありますから、素人が安易に薬をまくことは止めた方がいいです。経験と知識が備わっていて、かつ原因がわかったときにその病気にあった薬をまくべきなのです。

では、素人ではどのような対策が必要なのでしょうか。一言で言えば、まず、害虫がいないか調べることです。病気はわかりにくくても、害虫はわかりやすいものです葉っぱの裏や茎をよ~く見てみましょう。もし、いたら下記の害虫の項目へ、いなかったら続きを読みましょう。

害虫以外のことで植物が弱ってきたら、明るく、風通しのいい、適度な温度の所において、植物の体力を回復させてください。このとき、室内にあったものは、直射日光にあてないように、北側の明るい所におきましょう。それでも悪くなる一方でしたら、あなたに出来ることは、枝や葉の病気の部分を切除するか、もっとひどければ、株全体を捨ててしまうことくらいです。

病気の予防は、適度の水やりと、十分な明るさ、温度の場所に置くこと、枯れた枝葉はすぐ取り除き清潔にしていることです。弱っているときに肥料をやることは株を更に弱くしますので逆効果です。

害虫

害虫と聞けば、ムカデやゴキブリなどを思い出すでしょうが、今回は観葉植物に被害を与える害虫です。観葉植物が枯れてしまう原因にもなりやすい害虫ですが、居たとしても、繁殖に適した条件がないと植物を枯らしてしまうほどのことはありません。観葉植物でよく発生する害虫はカイガラムシとハダニですが、この2種類は、室温が25℃以上と高く、空気が動かない場所で繁殖しやすいのです。5月の連休明けや、8月のお盆の帰りに繁殖していることがよくありそうです。

逆に言えば、室温が25℃未満で、風通しのよいところだと繁殖しにくいということです。また植物が弱っているときにも発生しやすいので注意しましょう。

カイガラムシ

ミカンコナカイガラムシはほとんどの植物につきます。枝や葉に白い綿のようなものにくるまれて動き回っている肌色の虫(体長1mm~2mm)です。この虫は葉や茎から樹液を吸っています。成虫になったら動き回らず、一箇所で樹液を吸い続けます。ベンジャミンには茶色の小豆粒のようなカイガラムシ、シェフレラ(カポック)には薄茶色のゴマ粒のようなカイガラムシも着きます。

対策としては、ミカンコナカイガラムシのように成虫でも動き回るものはモスピラン、ベニカDのスプレー剤(以上住化タケダ園芸)がよく効きます。固着しているカイガラムシは硬い殻をかぶっており容易に薬剤が浸透しないため退治が難しいのですが、ベニカDは比較的よく効きます。ただし、物によってはにおいがきつくいので、部屋の中に置くものに撒くと、気分が悪くなることがあります。

ハダニ

ヤシ類などの薄い葉っぱをもつ観葉植物に発生します。葉が細かい点状に白っぽくなります。葉の裏を指でしごくとクモの巣のようなものがあり、虫がつぶされて赤い汁が着きます。ハダニは実はクモの仲間で葉の裏にクモの巣を張りそこで樹液を吸いながら生活しています。体長0.2mm~0.5mmの小さい虫ですが、目を凝らせば赤い点が動くのが肉眼でも見えます。

対策として、発生したら、テルスタースプレー(住化タケダ園芸)を散布します。ハダニのスプレーは数が少く、これぐらいしかありません。卵で潜んでいる場合には効果ありませんので、成虫になった段階で駆除する必要があります。ハダニは乾燥した高温状態で繁殖し易いので、春以降は締め切った、暑い部屋に置かないとか、冬は暖房のある部屋に置く場合、植物に霧吹きしてやるなどの予防策をとってください。

アブラムシ、オンシツコナジラミ

春先カポックの新芽につくことがよくあります。緑や黒色をした体長1~2mmの虫が新芽に群がり針を刺して樹液を吸い、吸われた新芽は萎れてしまいます。もし植物にありが登っていたら、アブラムシかカイガラムシがいると思ってください。オンシツコナジラミ羽を持った害虫で、葉の上に白い粉がまぶさっているように見えますが手を近づけると、ぱっと飛び去ります。

対策は比較的楽で、一般殺虫剤で簡単に駆除できます。カイガラムシ駆除用のベニカDやハダニ駆除用のテルスタースプレーでも効きます。

ナメクジ、カタツムリ

観葉植物を屋外に置いているとき、やってきます。植物の葉に穴が開いていたり、テカテカ光る、這った跡があったら、ナメクジです。ナメクジは夜出てきて新芽や柔らかい葉を食べます。

鉢の裏を見て、鉢穴の中にナメクジやカタツムリがいないか調べます。もしいたら、手で触らず割り箸などで取り出し、殺します。見つかなければ、鉢の周囲にナメトックスやグリーンベイトをまいておきます。これは誘殺剤といって毒ダンゴのようなものです。

 

!注意!
カタツムリ、ナメクジ手で取らずには箸で取るわけは、寄生虫を持ってる可能性があるためです。食べたりしなければ、感染する可能性は低いですが用心に越したことはありません。

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